精神病院での入院生活

 In 双極性障害

午前3時に喫煙室が開く。

眠れない患者たちが

ぞろぞろ集まってくる。

煙草はあまり普段は見慣れない

「エコー」「わかば」などを吸ってる人が多かった。

とりとめのない話が始まる。

大抵は

今日の食事のメニューとか

「昨日、あいつ保護室入れられたで」とか

拒食症で入院してる子は

「あと何キロ太らないと出れん」

など

うだうだしてる。

 

朝6時頃になると

娯楽室のほうで

創価学会の人たちの

勤行の声が聞こえてくる。

 

朝食まで

もう一度寝に行く者。

ずーっと喫煙室にいる者。

廊下を行ったり来たり歩き回ってる

調子が悪そうな人。

 

朝食だ。

精神病院のおかしなルールがある。

患者は食べる席が決まってるのだ。

知らないで

そこで食べようとすると

酷く怒られたりする。

 

朝食が終わると

「はい!お薬ですよ!」

詰め所の前に

みんなゾロゾロ集まる。

看護師さんに薬を手渡され

水を貰い

看護師さんの前で飲む。

飲んだら「あーん」と口を開け

看護師さんが薬をちゃんと飲んだか確認する。

 

薬を飲んだら

また喫煙室にみんな集まってくる。

任意入院で外出許可が出てる人は

外に出ていく。

 

アルコール中毒で入院してる人は

どこかに出ていく。

たぶん依存症の自助グループにでも行くのだろう。

 

自分のベッドのまわりに洗濯物を

いっぱい干してる人。

この人は起きたらエプロンをつけて

何やらいろんなことをしてる。

まるで家にいる主婦。

 

病院の中は

今日も平和で退屈だ。

 

 

私は今日は先生の診察の日だ。

イケメン精神科医。

私は先生の気を惹きたくて

診察中に倒れてみる。

先生は私をまたいで診察室を出ていってしまった。

はぁ

退屈。

 

初めての精神病院への入院

 

上に書いた話は

私が初めて入院したときのことです。

10年以上も前の話で

いまでは考えられないですが

病棟に喫煙室がありました。

このときは任意入院で開放病棟でしたので

病気の状態もわりと安定してる人ばかりで

毎日ただただ退屈でした。

 

普通の人は単科の精神病院など縁がないでしょうから

どんなところだと思われると思いますが

開放病棟はわりと平和です。

閉鎖病棟になると少し雰囲気は違います。

 

毎日

寝て

起きて

食べて

という人間の生理的な欲求を満たすだけでしょうか。

そして精神病院は一般社会とは

完全に隔絶されてますので

現実社会の中で生きるストレスとは無縁になります。

入院は精神は休まると思います。

入院してる間だけですけど。

 

しかし

信じられないような

精神病院もあるみたいなので

そのへんは入院前にちゃんと調べなければいけないと思います。

患者の人権など無い病院もあるそうですから。

 

それに

患者の状態によっては

拘束されることもありますし

保護室という

24時間監視カメラ付きで

有るのは目隠しもないトイレだけという部屋に入れられたりします。

 

私は何回精神病院に入院したか?

はっきり回数を覚えてないのです。

任意入院だけではありません。

医療保護入院もあります。

 

それだけ

私の病状が悪いということですが

入院生活は窮屈ですが

また入院したいと思うこともあります。

 

精神病院に住んでる人達

 

精神病で家族も受け入れ拒否

帰る家もない。

実社会に出れなくなってしまった人達がいます。

そんな人達は精神病院が家なのです。

ずっと精神病院に住んで帰る場所もなく

死んでいく。

そんな話はいくらでもある話です。

家族や身内に捨てられ

社会にも捨てられ

行き場所もなく。

悲しいですね。

 

そのうえ

長期入院が難しくなるという話しもあります。

精神病院に住んでる人は

病院を追い出されたら

どうなるんでしょうね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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