さよならホスト! ホストにはまる篇5

 In 双極性障害

 

「俺、田舎帰るわ。」

私「へ?」

「家業を継いでくれってさ」

「はぁ」

 

それは突然やってきた。

 

私の担当ホストが店を辞めるのだ。

 

私は心底ホッとした。

 

これで

こいつから自由になれる!

もう風俗も辞めれる!

 

悲しい?

寂しい?

つらい?

 

そんな気持ちは

小指の先ほどもなかった。

 

ほんとに

ホッとした。

 

あんたがいなくなれば

私は自由!

 

彼の実家は

金持ちだった。

それが

悔しかった。

 

散々

私を苦しめて

あんたの家は金持ち!

私に残ったのは

闇金の借金。

 

だけど

もう

ホストクラブに行かなくていいのだ。

もう

お金を遣わなくていいのだ。

 

「最後に温泉ぐらい連れて行け」

「えええええ」

「それぐらいしてもいいだろ!」

 

ということで

温泉に連れて行ってもらった。

どんな温泉を想像されますか?

 

豪華な料理に

ふかふかのお布団

気持ちのいい温泉宿?

 

私の担当ホストはケチなのです。

すごいケチ!

 

彼が連れて行ってくれたのは

日帰りの

スーパー銭湯でした(笑)

 

ほんとに舐められたもんだ。

自分で自分が情けない。

 

堂々のナンバー入り

 

彼は最後に

ナンバー入りを果たした。

といっても

ナンバーは5番だった。

 

ホストクラブで

ナンバー入りのお祝いと

お別れイベントをやってもらいホストを辞めた彼。

 

それで

ほんとうのお別れだ。

 

彼は高速バスで田舎に帰るというので

最後に送っていった。

 

私は

家に帰って

強烈な虚無感に襲われ

仕事中の友達に電話をして

わんわん大泣きをした。

 

あの

涙は

なんだったのだろう?

 

だけど私もホストと同じだ

 

その後

私は風俗を辞めた。

そして

問題の闇金は

弁護士を入れて解決した。

 

こうして

私の

狂乱の「ホストフェス」は終わった。

 

その頃

私はストレスで

体重が一日で1キロ落ちるような状態だった。

 

そして

問題は生活費も無いということだ。

 

私は

風俗をやってたときに

私に嵌ってた客に連絡をした。

お金をかすめ取るために。

 

私は好きでもない男から

お金を貰うという生活になったが

 

ホストフェスで

躁転MAXだったので

その後

激鬱に陥り

なにもできない状況になり

入院した。

客だった男のおかげで

生き延びた。

 

ホストは女を食い物にし

闇金は金に困っている者を食い物にし

風俗嬢は男を食い物にする。

 

 

私も

ホストと変わらない。

 

最低の人間?

いや人間じゃない。

 

本能のままに生きる動物だ。

 

いや

悪魔だ・・・

 

 

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