躾という名の虐待

 In ボーダーライン

 

私は着物を着るときの紐で

ぐるぐる巻きに縛られて

畳の上に転がされている。

 

口にはガムテープ

 

家は母子家庭だ。

 

普段は

祖母と母と暮らしている。

母は三姉妹の長女だ。

 

その日

私は身動きがとれないように

縛られていた。

 

家には

母と母の妹ふたりと祖母が

私を囲んで

仁王立ちになっている。

母の手には

竹でできた、ものさしが握られている。

叔母の手には

日本舞踊で使う扇子が握られている。

 

私は

身動きも取れない。

 

母はものさしで

叔母は扇子で

私を叩き

 

それを

祖母ともうひとりの叔母が

仁王立ちで睨みつけている。

 

誰も助けてはくれない。

 

私は何をしたのだろう?

なぜこの人達は

こんなに憎しみを込めた目で私を見るのだろう?

 

なぜこの人達は

こんなに酷いことをするのだろう?

 

「しつけ・・・?」

私は頭の中で考えている。

「私はそんなに悪い子ですか?」

 

この人達は

立派なオトナでしょ?

 

子供ひとりの躾のために

寄って集って

誰ひとり

もうやめてあげてとも言わず?

 

心の中で思う

「お母さん、私はこんな酷い仕打ちを受けるようなことしましたか?」

 

最後に叔母に

思い切り左目を扇子で叩かれた。

みるみる左目は腫れていった。

 

そして

女たちの

集団ヒステリーは終わった。

 

躾という名の虐待と暴力

 

上に書いた

私の経験は

立派な集団暴行です。

 

母や祖母や叔母達は

私の何がそんなに憎かったのでしょうか?

 

こんなことは

日常茶飯事でした。

 

私がいけなかったのでしょうか?

 

母には男がいました。

いつも泊まりに来てました。

母の男は優しかった。

母は男と会えない日は

何時間も男と電話で話してました。

 

母にとっては

私より男が大切だったのでしょうか?

 

ボーダーラインパーソナリティ障害の発症には

幼い頃からの虐待が大きな要因を占めます。

 

私が現在進行中で精神病に苦しんでいるのは

母たちのせいではないかと思います。

 

母に聞きたい

 

私は大人になって

家を捨てました。

 

いまは

母たちが死んでいるのか生きているのかも

知りません。

 

母に聞きたいことがあります。

 

「ねぇ、お母さん。なんで私を産んだの?」

 

 

 

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